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パラミロン  体内から毒素や老廃物を取り除くことで世界が注目

パラミロンとは、ユーグレナ(ミドリムシ)に特有の成分で、アガリクスなどのキノコ類にも含まれている
β-1,3-グルカンによって構成される、複雑な三重らせん状の高分子体です。
ユーグレナが光合成によって生産された糖を効率よく貯蔵するために作られていると考えられており、現
在、医薬品などへの応用も期待されている成分です。
パラミロンの表面には、無数の小さな穴(ミクロホール)が開いています。その穴に不要な脂肪や有害重金属などの有害物質を吸着させて、取り込むことが可能と言われており、ちょうど食物繊維と同じような働きを想像してもらうと良いと思います。
もしパラミロンの構造を他の何かに例えるとすると、「炭」の構造にとても良く似ています。炭は消臭効果が高いことで有名ですが、これは炭の表面にある多くの小さな穴が臭いの原因となる分子などを吸い取ってくれるからです。
大気中にある悪臭の原因を吸い取るのが炭ですが、パラミロンは炭と同様の働きをしながら人間の体内の不要な物質を吸い取る効果が期待できます。
さらに「難消化性」という性質を持つことから、パラミロンは体内に吸収されることなく全て体外に排出されるため、デトックス効果が高い物質として注目を集めており、気になるコレステロールや脂肪も排出してくれるので、ダイエット効果も期待されています。
また、中性脂肪の低下、コレステロール値の低下、悪玉コレステロールの低下、そして善玉コレステロールの増加などの変化が研究でわかっているとともに、パラミロンはアトピー性皮膚炎の代替療法としても注目されていて、研究が続けられています。
パラミロンにはホルモンバランスを整えたり、ストレス発散効果、腸の免疫機能を高める効果まで発見されており、動物実験では血圧抑制作用も認められています。


世界中でミドリムシしか持っていない独自成分パラミロン


撮影:青山学院大学 福岡伸一教授


パラミロンの研究情報

【1】パラミロンの肝臓損傷防御作用
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/19652474
【2】パラミロンの抗AD作用
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/20160419
【3】ラットにおける「14C」コレステロールの吸収、体内移行に及ばすユーグレナの影響
http://www.jstage.jst.go.jp/article/jsnfs1983/40/3/40_3_193/_pdf